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逃げ場

上手く出来ない奴がもがいて、楽しく生活する為の記録

【読了・ネタバレあり】色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

先日、こちらの記事を書きましたが、

 

tin1015.hatenablog.com

 読み終えました。大きなテーマが、『なぜつくるは、四人と急に関わりを絶たれなければならなかったのか?』 正直、フィンランドでクロから話を聞く事ですべてが明らかになると思っていました。しかしうやむやのまま終わってしまいました。

色々な謎が残されて、それ解明しないまま終わってしまいました。シロは誰に殺されたのか、沙羅と一緒にいた男は誰だったのか・・・ モヤモヤしていたので、考察を読んでみましたが腑に落ちませんでした。

 

結局つくるは、一度死んで、(過去を閉じ込めて)生まれ変わってから他者に依存する事を恐れていました。けど沙羅に対して自分を犠牲にしてもいいという感情に気づいた時に沙羅がほかの男と笑顔で歩いているのを目撃してしまい、また自分の殻に閉じこもってしまいそうになる所で終わります。

村上春樹を読むのは、『ノルウェイの森』に続き二冊目ですが、主人公が、孤独を感じている割に、女には困ってない。という矛盾が冒頭からずっと続いていました。ずっと賢者モードみたいな感じでしたね。笑

 

ではまた